上手に見つける置賜地方の土地探し

土地探しは結構大変・・・時間と労力いっぱい必要です。
ですが、土地選びで失敗すると、
「快適な暮らしが出来ない」「理想の家が建てられない」等トラブルの原因になり、
そして将来には子供たちにも…

そんな事にならない為に、土地の購入で失敗しないよう注意する点を確認しておこう。

土地探しでは、場所・広さ・形・価格など、すべての希望を満たした土地は見つからないことが多く、
納得の土地がなかなか決まらず長引いてしまい、
「ちょっといいな～」っと思っていた土地が先を越されて涙…。

こうした失敗をしない為に土地探しの優先順位を決めておく事が重要になってきます。

大きく分けて２つ「生活の利便性」「環境・住みやすさ」どちらを優先するかで場所を考える。
そして、理想の土地を見つけたら、実際に行ってみないとわからないことがいっぱいあるはずなので、
その土地まで実際に出向いてみて生活に必要な施設はあるか、各施設への距離や所要時間なども視野に入れ、雰囲気を感じながら歩いてみたりしましょう。
また、その土地の周囲の雰囲気を、時間や日にちをズラして確認が大切になります。

全ての土地に家を建てられる訳ではなく、建てられたとしても土地により建築制限と言われるものがあり
建物の高さや規模など制約が出る事もあります。
例えば、道路との関係性もあり建築基準法では幅４ｍ以上の道路に土地が２ｍ以上接していなければならないという「接道義務」があります。
また幅が４ｍ未満の道路の場合は、「セットバック」という規制がありその部分には、住宅などの建物は建てられない規則があります。
「建ぺい率」「容積率」「高さ制限」「北側斜線制限」などもあり注意がいっぱいです。

家を支える地盤も重要で、実際に現地を見ながら建物が建つ土地が軟弱地盤ではないか確認。

また過去の土地履歴もチェックしながら、

道路より土地が低くないか？
浸水履歴？
埋め立てた地域か？なども確認が必要となります。

土地を購入する際、土地代以外にも隠れた費用が発生するケースもあり、次のような土地は注意。
・宅地でない
・隣地や道路との高低差がある
・前面道路まで上下水道、ガス、電気、通信などの各設備がされていない。
・地盤が悪いと、地盤補強工事が発生。
・防火地域・準防火地域などの地域
・境界が曖昧・敷地の境界標がない。（きちんと測量をして境界を形として示し残す事で将来のトラブル防止を）

土地探しは不動産会社にお願いして土地を探す事も出来ますが、
建築条件付きの土地の場合がほとんどで、
家を建てる住宅会社を選べないので
住宅会社を選びたい場合は気を付けて下さい。

当社は家を建てる専門ではありますが、
もちろん、土地探しまでトータルサポートしています。
探してほしい条件等がありましたらお申し出ください。
ご希望であれば物件のご紹介のお手伝い致します。

ご遠慮なくお気軽に相談ください。