S様邸 新築事例『ゆとり』職人さんのお住まい
黒とシルバーの色使いで際立つ目立つ家です。
自動車一台分が入れる車庫が付いています。
職人さんならではの内装に仕上がりました。
建込み中の写真です。
写真の中心にタテに建っているのは、ながくて太い大黒柱です。
建込み中その2
青空、良い天気。天気が良いと柱や梁を入れる時の音が良いんです。
建物の上から撮影した、まだ経つ前の大黒柱です。ダンプの荷台に横にしています。柱を中心に沢山の梁が入り受ける重要な柱です。
大黒柱と見せる梁
黒っぽい塗装をしてますが、メリハリをつける為です。
タイル等の施工が得意な職人さんのお家なので、自ら思うままにアクセントを施工しました。
中間に古材を組んで、その上下にレンガを積んで暖炉風に仕上げました。
1階部分への明かりを取り入れる為に2階部分の床にFRP制の透明で強い素材を用いて、一階部分への明かりが入るようにしています。 大きさは約1メートル角です。
1階部分より見あげました。
FRP制の素材を上から覗くと下が見えるので慣れるまで怖い(笑)
見学会では、ほとんどの人が避けてました。
コチラが一階部分ホール
玄関を入ってスグに天井には先ほどのFRP制の明かりとり。壁は、腰壁が柔らかい感じのする自然石で仕上げ腰壁の境を凸凹のキリ石で見切り、腰壁の上が塗り物です。
既製品ではなく本物の材木で作られた手作りの階段なのです。
あがりやすい高さで、踏込み深さもあり、堅い木で作っています。
ドッシリとした厚みのある踏板も自慢であります。
新築から数年後に取り付け施工した薪ストーブの暖炉です。
木材を燃やして暖をとるには、燃料となる廃材などを集める事や捕獲、保管場所等が大変ですが、身体の真からポカポカになります。
そんな煙突のある家になりました。