自由気ままなマル「ヒ」ブログ
令和5年度 県の住宅支援 再生エネルギーの導入 「やまがた未来くるエネルギー補助金」
温室効果ガス排出量の削減を図るため、再生可能エネルギー等導入設備を設置する個人や事業者に県より補助金を交付
「やまがた未来くるエネルギー補助金」
併用可能な補助金↓
「やまがた省エネ健康住宅新築支援事業費補助金」
太陽光・蓄電池は併用不可能↓
「やまがた省エネ健康住宅・再エネ設備パッケージ補助金」
支援内容
県では、家庭や事業所における再生可能エネルギー等設備の導入を促進し、温室効果ガス排出量の削減を図るため、再生可能エネルギー等設備を設置する個人や事業者に助成を行います。
対象要件
〇山形県内に住所を有する方
〇県内の施工者が行うもの
○蓄電池設備
太陽光発電設備が同時導入又は既設であること
○木質バイオマス燃焼機器
補助対象経費が20万円を超えること 等
支援額など
○蓄電池設備
・太陽光発電設備が同時導入の場合 最大25万円
・太陽光発電設備が既設の場合 最大10万円
〇木質バイオマス燃焼機器
・ストーブ 最大10万円・ボイラー 最大50万円 等
区分 | 設備要件 | 設置 対象 |
補助率(上限額) |
留意点 |
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≪新規≫ 蓄電池設備 【非FIT型】 |
・10kW未満の太陽光発電設備を新規同時導入すること |
|
7万円/kWh 又は3分の1 いずれか低い額 (35万円) |
・抽選により決定【第1回締切】7月31日 |
蓄電池設備 【FIT型】 |
・10kW未満の太陽光発電設備を新規同時導入すること ・国内メーカー(国外メーカーの日本法人を除く)製品であること |
5万円/kWh 又は3分の1 いずれか低い額 (25万円) |
・抽選により決定【第1回締切】7月31日 【第2回締切】11月30日 ※非FIT型を優先的に採択予定 ・事業完了期限 令和6年2月29日 |
|
蓄電池設備 【レジリエンス型】 |
・交付申請日時点で太陽光発電設備が既設であること ・国内メーカー(国外メーカーの日本法人を除く)製品であること |
5万円/kWh 又は3分の1 いずれか低い額 (10万円) |
・随時採択 ・事業完了期限 令和6年2月29日 |
|
木質バイオマス燃焼機器 |
・補助対象経費20万円超【薪又はチップを燃料とするストーブ】 ・承認機構の承認を受けている又は同等の水準 |
・住宅 ・事業 所 ・農業用施設 |
2分の1 10万円 (ボイラー機能付ストーブは20万円) |
・随時採択 ・事業完了期限 令和6年3月31日 |
木質バイオマス燃焼 機器 (ボイラー) |
・補助対象経費20万円超 | 2分の1(50万円) | ||
太陽熱 利用装置 |
・集熱面積2平方メートル以上 | ・住宅 |
10分の1(5万円) | ・随時採択 ・事業完了期限 令和6年2月29日 |
地中熱 利用装置 (空調装置) |
・COP3.0以上又は同等の水準 |
3分の1(50万円) | ||
地中熱 利用装置 (融雪装置) |
3分の1(30万円) |
募集期間
令和5年度要綱制定から令和6年2月末日まで(予定)